OA化による効果 5
現在、出納後にコンピュータに入力して、計算事務は処理されています。
しかしこれでは効果が半減してしまうので、債権債務発生のとき、つまり支出命令作成のときに、中央コンピュータに各部局の端末装置から入力し、以後は全部コンピュータ処理によって処理してしまう方法が考えられます。
府県べースではA公共団体が採用していますが、伝票の作成、記録、予算差引および集計を全部機械処理で行っています。
現在、官庁の会計処理をみていると、ゴム印で支出科目、金額などを押印していくというきわめて原始的方法が踏襲されています。
財務会計のOA化によってこの手作業がまず解消されます。
かい導入の効果としては、従来、274か所以上にわたっていた会計処理課(出先機関など)を約60か所に集約し、200人ばかりの会計担当者の減員をみています。
このOA化にともなうリース料が5億円、人件費減が10億円で、5億円の節減効果を単年度でみています。
・・・このように節減効果が大きかったのは、会計担当課・癬の本庁庶務課への統合があったからです。
そしてこのような統合が可能になったのは、手作業が機械化され会計処理が簡素化されたこと・・・
そして、端末装置から種々の検索処理が行えるようになったからです。